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昨年きれい花を咲かせた菊の花。

花が終わって花柄摘みをしたり、手入れをしたつもりでしたが、最近葉っぱの先が茶色くなってきました。
あれ?病気かな?と心配になり、山野草作家の方に相談してみると、
「植え替えはした?」「もしかしたら、古い根が張りつめて土が堅くなってない?」と言われました。
この場合、根腐れか、古い根っこが邪魔をしてちゃんと水を吸収できなくなっている場合が考えられます。
そういえば・・・・、植え替えもせずにそのままにしてしまいました。
早速家に帰って、ポットを触ってみるとかっちかち!
ポットから出してみると、根っこがぎっしり!!
根っこの様子をみると、後者の水が吸収できないでいたのだと思います。植え替えを怠ったため菊が苦しい〜とサインを出していたのかもしれません。
対処法を聞いてみると、植え替えもいいけど、菊の場合は、基本的には挿し木で増やしていくそうです。
時期は、この時期5月から6月ごろが良いそうです。
早速、挿し木実行しました。
先から葉を2、3枚残して挿し木をしました。
水分の蒸散を防ぐため、一節目の葉っぱを半分に切り落としました。
→ 詳しい挿し木方法はこちら
草花からの日々のサインを見逃さないで大切に育てなくちゃと反省しました。
また元気に育ちますように・・・
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