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今日は、自分で作った盆栽の維持管理についてのお勉強です。
盆栽の置き場所について
鉢に植えたり、石につけたりした後は、1週間ぐらいは明るい日陰に置きましょう。
できれば軒下の強い雨が当たらないような棚の上がおすすめです。
木の下(木漏れ日の当たる)場所も良いでしょう。
その後は、徐々に日照に当てるようにします。(日照りに慣れさせます。)
水やりについて

水やりは土やこけの表面が乾いたら(白っぽく見える、手でさわると固い感じがする)たっぷり水をやります。
その時に土やこけが流れたり剥がれたりしないように注意します。
水やりは、相手(盆栽)がミニで小さいためジョウロも細かい霧状にしてかけます。
ミニ盆栽・ミニ石付き盆栽は鉢が小型であることと植えてある場所が狭いため、土の量が少なく乾きが早いので特に注意します。
※春から秋口までは木や草の成長期であるため水切れによるダメージはその後の生育に悪い影響をあたえます。
この時期には、浅いトロ箱に砂か砂利を敷いて腰水を張り、この上にミニ盆栽や石付き盆栽を置くのも乾きを防ぐ方法ですが、あまり長い間水の中に値を浸しておくと根腐れを起こしますので、腰水は砂や小砂利が湿っている程度にします。
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