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スタッフコラム このページは、盆栽・苔、盆栽につながる場所やイベントをスタッフが訪問!その時のレーポートをご紹介します。
ぼんさいについて
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No.12 丹沢美術館 村上 敬展
09.07.13
6月26・27・28日の3間日開催された村上敬さんの展示会に行ってきました♪

今回、村上さんの展示を拝見するのは2回目となります。

いつも自然の美しさを感じさせてくれる村上さん。
今回の展示も本当に楽しみでした。



丹沢美術館に入ると、真っ白な壁に映える様々な山野草の鮮やかで自然な色のハーモニーが目に飛び込んできました。

普段の展示にはない生き物の展示は私たちが作り上げた人工的な作品とはまた一味違った自然が奏でる美しさと力強さが感じられました。



一つ一つ展示に使われている家具一つ見ても村上さんのこだわりが感じられました。
山野草達もこの日を待ち望んで居たかの様にどうどうと生き生きとしていたような気がします。
どれもこれも自然に作り上げられた色合いやカタチはまさに芸術作品そのものでした。





山野草の寄せ植えといってもやはり丁寧に心を込めて育てなければこんなに美しい姿を作り上げる事は難しいと思います。
自然に任せながらも、てをかけてあげるそんな微妙なバランスがこの鉢の中の美しい自然の世界を作り上げているんですね。じっと見ているとその自然の中に吸い込まれるようでした。





もう一つご紹介したいのは、村上さんこだわりの鉢。この日のために寄せ植えに合わせて選ばれた器はどれも個性的でそれぞれの寄せ植えと相性がぴったりでした。
ついつい手に取ってみたくなる可愛らしい鉢がたくさんありました。





最後に村上さんからのメッセージをご紹介します。


ご来場のみなさまへ

先日は私『村上 敬』展に足をお運びいただきありがとうございました。 ご存知の通り本業でない分野での趣味の個展など初めての経験であり、滅多にできることではありませんでしたので大変楽しい時間を過ごさせていただきました。

今回のテーマというか課題はご来場者全員の方とお逢いし、お話をすることでした。

そのために3日間美術館に常駐しお昼も館内で食事するようにしました。

会期中、およそ100名以上の方がご来場いただきましたが、何とか当初の目標は達することができたと思っています。

ただ、一時に来場者が重なってしまった時などは十分にお話やご説明ができなかった方もいらしたのではないかと反省しております。

私がこの山草の世界に魅了され、はまっていったのはちょうど7年前のことなのですが まさに人生最大にして最高の趣味(友)に出逢ったかのような例えようのない感動がありましたが、そんな私の当時の気持ちがみなさまの心に伝わったでしょうか。

その中から例え一人でも山野草というものに興味を持ち、同じ世界の共有者になっていただければこの上ない幸せです。一般のアートと違い生き物であるが故の難しさがあり、また生きているからこその作り手の愛着と山草たちの輝きがあるのだと感じでいます。

今思えば、十分な準備もできず、行き当たりばったりの展示になってしまったと自分では感じています。しかし今回の展示会でお逢いした方々との触れ合いとお話を通して得た数多くのお言葉を糧として次へのステップにし、次期チャンスへ向けてチャレンジしたいと思っております。

その時は今回とはまた一味違った世界を表現したいと思いますので是非楽しみにしていてください。 たくさんのご来場本当にありがとうございました。