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ぼんさいコラム このページは、ぼんさいに関わっている方々のコラムを掲載します。毎回どんなお話がきけるのか楽しみですね♪
ぼんさいコラム
No.1 盆倶楽 齋藤和明さん 10.04.26
2.鉢合わせの大事さについて

同じところに置いてあった、7,000円の5cmの真柏と2,000円の鉢の組み合わせは、自分でも良く似合う衣装(鉢)を探せてやれたと思っています。



ミニ盆栽は、鉢の比重が高い(高く出来る、鉢で見せてしまえる)ような気がします。
樹齢何十年という樹の貫禄を見せるわけではないですから・・・。

素材に合った鉢選び、引き立てられる鉢選びが重要になります。


3.國井さん作のふんわり、スッキリしたケヤキの話

ぼんさい手帖の方がケヤキをお好きだという事で、「ベランダで楽しむミニ盆栽」の國井さんが作るケヤキのお話もしました。



ケヤキをキレイに育てるのは難しく、斜め上に枝が伸びるように、冬季に傘を閉じるようにして縛りつけたり、毎日手で斜め上に枝が伸びるようにしごいてくせを付けると云うことを実行すると、確かに斜上はします。
しかし、その弊害も出てきます。

樹の足元がかっこよく太るのを期待して、毎日樹の立ち上がり部分を若木の内からこすったりして刺激を与えたりします。
実際効果があるようですが、樹がストレスを感じた結果なわけで、ケヤキもストレスを掛けると枝分かれの部分が微妙に太くなって来ます。

この微妙な変化もこういった作業をしない國井さんのケヤキと並べればもちろんのこと、そうしなくても國井さんの樹を見てしまった後では、感じ取れる変化です。その人工臭が嫌らしいのです。

國井さんの納得のケヤキは3,000粒の中の数本なわけで、その一粒が持って生まれてきた葉が小さくて、細かく枝分かれし、なおかつ素直に斜め上に伸びる性質(樹の性(しょう)を最大限に期待して樹作りをするからです。

こういった細かな気遣いも盆栽の楽しみの楽しみですね。

さいごに、
今後、皆さんの活躍通じて、少しでも盆栽を楽しむ人が増えてくれるといいですね。頑張ってください。


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